たけのやま歯科院長の山田です。
最近暖かい、というか暑いくらいになってきましたね。
皆さんはゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
たけのやま歯科は木曜日が元々休診日ですので、
少々長めのゴールデンウィークとなりご迷惑をおかけしました。
そのお休みを利用して、メディカルダイアローグという医療コミュニケーションのコースと、
糖尿病療養指導コレギウムというお医者さんや栄養士さんの勉強会への参加、
スタディーグループKOKOという衛生士さん中心の勉強会への参加をしてまいりました!
メディカルダイアローグでは、患者さんの望みをきく、というスキルを学びました。
例として、私の「むし歯・歯周病の予防方法を広めたい」という望みを達成するために、
それができたらどうよいのか、というさらに上の望みを考え、
それ意外のアプローチでその望みを達成する方法を考えてみました。
どのようにしたら目の前の患者さんの望みを叶えることができるのか。
より深く寄り添うために、今後もこのコースの受講は続きます。
糖尿病療養指導コレギウムでは、
お医者さんやそのスタッフに混ざって受講してきました!
特に栄養士さんは僕たちと考えていることがすごく似ています。
どのようにしたら患者さんに歯を大切にしてもらえるか。
ブラッシング指導と栄養指導は、アプローチの仕方もその悩みもそっくりでした。
医科の先生や栄養士さんからもどんどん学んでいきたいです。
スタディーグループKOKOは衛生士さんが主体の勉強会ですので、
ほとんど女性の受講生ばかり。
さすがにアウェー感が・・・。
でもいつものクセで質問もしちゃいましたけどね。
今回のテーマは「カリオロジー」。
つまり「むし歯学」です。
私がすごく興味のあるところです。
次はスタッフも連れて行きたいな。
学んだことを共有するために、ミーティングの時間を利用して勉強会もしました。
私だけが知っていても、来て下さる方々にお伝えできる時間はわずかです。
スタッフの協力なしにはありえません。
「伝える力」を高めるために、試行錯誤中です。
そして恒例の以心塾・症例検討会も。
今回はかなり熱のこもった会になり、またしても日付が変わるまでディスカッションは続きました。
うっかり写真も撮り忘れてしまったので、
この写真は会の終了後、以心塾メンバーでさらにディスカッションしているときのものです。
共に学ぶ仲間がいるからこそ、学ぶことができる。
僕はこのあとカルテを書きましたので、帰るころには明け方でした(汗)
さすがにやり過ぎた・・・。
でも、楽しいからつい頑張ってしまうんですよね。
学んでも学んでも、まだまだです。
たぶんずーっと続くのだろうなぁ。
よりよい医療を提供するために。
そして、真の意味で皆さんの健康に寄与するために。
学びは止まることはありません。